プレゼンテーションの実践

プレゼンテーション

ここまできたらもうあと一息

ここでは練習方法と、本番の心構えについてここでお伝えします。

練習

原稿作成の時にもお伝えしましたが原稿を丸暗記する必要はありません。

原稿を元に繰り返し練習を行い、スライドを見たら話すべき内容がわかるまで繰り返し練習しましょう。

練習方法

皆さんはプレゼンテーションを行う際に、きちんと練習を行っていますか?

人前で話すことが苦手な方は特に、イメージトレーニングを繰り返し行うことで本番でも練習通りにプレゼンが行えるようになるでしょう。

可能ならば聴衆役を家族や同僚などに頼み、評価してもらいましょう。

練習の際に気を付けてほしいポイントは以下の通りです。

  • 時間を計測する
  • 実際に口に出す

時間を計測する

プレゼンを時間内に収めるためにプレゼンにかかる時間を計測しましょう。
もし、大幅に時間がオーバーするのであれば内容を見直し、場合によってはスライドを減らしましょう。
逆に時間が余りすぎる場合は説明不足な部分はないか確認し、説明をより詳しくしたり、スライドを増やしたりします。

実際に口に出す

実際に口に出して練習することで、言い回しのおかしさや、言いにくい言葉、わかりにくい言葉(同音異義語など)がないか確認します。

また、声に出して伝える練習にもなりますので、より本番に近いスタイルでスライドを見せながら自分の動きをイメージしながら行うとよりいいでしょう。

確認ポイント

練習を終えたら、練習を振り返り内容を修正します。

以下の点を確認し、できるまで練習⇔修正を繰り返しましょう。

  • 言葉に抑揚があったか
  • 身振り手振りがあったか
  • 時間配分は適切だったか
  • 言葉に詰まった個所はなかったか
  • コミュニケーションが取れていたか
  • 聞き手の理解を確かめていたか
  • 重要ポイントが強調されていたか

本番

いよいよ本番です。

緊張してきましたか?…緊張しますよね。
いいです、しっかりと緊張してください。

生理心理学にヤンキーズ・ドットソンの法則というものがあります。
適度な緊張状態である時、人は最高のパフォーマンスを発揮できるというものです。

緊張感は最高のパフォーマンスを生みます。
緊張していても大丈夫。

これまでしっかりやってきたんですから、何も心配いりません。

最高のプレゼンになること間違いなしでしょう。

アンケート

プレゼンが終了したらぜひアンケートを実施してください。

アンケートの内容は理解度がチェックできるものを作成し、プレゼンの終了時に正解率100%を目指しましょう。
正解率が高ければ高いほどあなたのプレゼンテーションは成功へと近づいています。

次回のプレゼンの参考にもなりますので、ぜひ行いましょう。

まとめ

長い間お付き合いくださり、ありがとうございました。

これでプレゼンテーションに関する記事はひとまず終了です。

今後、プレゼンのテーマや目標など思いついたら追記や新規記事を作成するかもしれません。

こちらのサイトを参考にいいプレゼンテーションを行ってください。

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